背骨からは内臓や筋肉を調整しているたくさんの神経がに出ています。
からだに歪みが表れると、からだを支えている背骨に歪みが表れ、歪みのある部分から出ている神経の流れが悪くなり、筋肉や内臓の働きは低下します。
またからだが歪むと、重心がずれてしまうので骨格を支えている筋肉や関節の負担が大きくなります。
筋肉が緊張し固くなると、構造的な原因から筋肉や関節に炎症を起こしやすくなり痛みや痺れを起こす原因になります。
身体のゆがみは全身につながっている
下の写真はテンセグリティーという立体構造物ですが、よく人のからだに例えられます。色のついた棒が骨、黒いゴムが筋肉、丸い部分が関節だとイメージしてください。
背骨の歪みや筋肉の緊張を整えていくには、歪みのあるところだけを部分的に伸ばしても効果は一時的です。部分よりも背骨全体、そして身体全体がつり合って調和がとれるようにしていくことが大切です。
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