「治す」より「治るからだ」に!

当院では「治す」ではなく「治る身体に変わっていく」ということを目的にしています。

同じように感じますが、この二つには大きな違いがあります。
一般的には痛みを取り除くことが、治すことだと思われていますが、痛みは結果的に表れたもので根本の原因は別にあります。
もともと人のからだには自分で自分のからだを治していくという働きがあります。
その働きのことを「自己治癒力」といい、本当の意味で治すことができるのは、自己治癒力の働きだけと言われています。
人のからだは良くできていて、体調を崩したり腰が痛くなったとしても、本来は自然に治っていきます。しかし時にはなかなか治らないこともあります。そのようなときは何かが治る働きを止めています。
例えば、マッサージや骨盤矯正などを受けても、なかなか改善しない腰痛で悩まれていたとします。
本来は治るはずの腰痛が治らないのは、大きく分けて二つの原因が考えられます。
まず一つ目はからだの歪みです。
足首の歪みがきっかけでからだのバランスがくずれ腰に負担がかかったのが腰痛の原因になっている場合もあれば、頚椎の歪みが原因で腰に痛みが出ていることもあります。
同じような症状や痛みでも、からだの歪み方は人によって違います。大切なことは痛みの出ている部分だけにこだわらず、全身が調和するように歪みを整えることです。
そしてもう一つの原因は、からだの治す働きである〝自己治癒力〟が働きにくい状態になってしまっているということです。
自己治癒というと不思議なイメージを持たれる方もおられますが、人のからだには無数の細胞があり、その細胞に酸素が送られることによって、生きていくのに必要なエネルギーが作り出されます。そのエネルギーがしっかり作られている状態が自己治癒が高くなっているときです。
からだにとって大切な酸素をからだの隅々まで運ぶのが血液です。そして自律神経が安定しているときは血液の流れがよくなるので運ばれやすい状態になっています。
からだの痛みや不調がなかなか治らないときは、自律神経が乱れ、治る働きである「自己治癒」が働きにくい状態になってしまっていることがほとんどです。
その働きを引き出していくには、歪みのある骨格を整えるだけではなく、心とからだが調和し自律神経の働きを安定させていくことが大切です。
「からだの歪みと自律神経」この二つが整い安定していくことで自己治癒力は本来の働きを取り戻すことができます。
当院では本当の意味で良くなってもらえるように、「治す」ではなく『治るからだに変わる』ための調整をおこなっていきます。