「痛み」は大切なメッセージ

 

痛みがつらいとき、「痛みさえ取れれば」と痛みのことを悪者のように思いがちです。

痛みはつらいものですが、からだにとって痛みが出てくる意味とは何でしょうか?

 

〖痛みが出てくる意味〗

〇 からだの中で起こっている問題を痛みを出すことで知らせてくれています。

〇 痛みを出すことで動きを制限し、強制的に傷めてる部分を休ませる。

 

痛みとは、からだからのメッセージであり、からだを守ってくれている存在でもあります。

私たちは痛みが出るからこそ、痛みが起こった原因や日常生活での問題などにも気づいて改善していくことができます。

たとえば、腰痛の原因が普段の偏った姿勢にある場合は、痛みを出すことで姿勢を改善していくことが必要だと教えてくれています。

また精神的なストレスが原因で自律神経が乱れて腰痛が起こっている場合は気分転換をした方がいいということを教えてくれています。

 

様々な原因がありますが、そのような良くない状態をからだは私たちに教えようとしてくれています。

もし本当の原因であるからだの歪みや自律神経の乱れはそのままで、痛みだけを取ってしまうと、からだは他の部分に痛みを出したり、別の症状として表れたりすることもあります。

「からだに起こっていることはすべて正しい」という言葉がありますが、もし痛みというものがなければ、からだに問題が表れていても無理をしてしまい、からだを壊してしまいます。

 

私たちは、つい「痛みさえ取れれば」と思ってしまいますが、大切な事は痛みを嫌な目で見ずに、痛みはからだが悪くならないように教えてくれてる存在だと温かい目で見ていくことです。

 

当院の施術では痛みはいったん横に置いておきます。

施術を行ない、根本の原因である、からだの歪みや自律神経の状態が安定してくることで、自己治癒力が効果的に働きはじめます。そしてその結果として、からだは痛みを出す必要がなくなり解消していきます。