【40代女性】気分の落ち込みがなくなり、仕事が続けられるようになった方

患者

女性 40歳代

来院

2017.11

症状

気分の落ち込みがひどく、当院に来院される7日前から休職されており、他にも動悸や不眠、めまいなどの症状がある。2週間ほど前から診療内科に通院し薬を服用されているが改善はみられないとのこと。

また現在お勤めされている職場を退職した方がいいか迷われている

施術内容

・操体法をおこない全身を緩め歪みを調整

・タッピング

・セルフエクササイズ指導(足底の感覚を高める)

 

経過

初回施術後、体がほぐれて呼吸が楽。気分も少し楽になったとの感想。

2回目、来院されたときの表情が初回と違い明るくなられた。(笑顔も少しみられた)

3回目、腹部の緊張がほぐれて呼吸が深くなってきた。

また出勤回数を減らし仕事に復帰された。

4回目、頭の中にずっとモヤモヤしたものがあったが、それがすっきりしてきたとのこと。

7回目、気分の落ち込みや他の症状は解消。自宅でのセルフエクササイズは継続してもらいながら、メンテナンス通院に移行。

 

考察

初回来院時に検査をした際に呼吸が浅く、ご本人も息がしにくいという自覚があった。呼吸が浅くなると脳へいく酸素量が少なくなり、気分の落ち込みなどの症状が出やすくなります。

また頭の中から心配事が消えない。いろんなことをついネガティヴに捉えてしまうということに悩んでおられた。

施術ではまず全身を深部から緩めて深い呼吸ができるように操体法で調整をおこなった。

そして頭の中に浮かんでくる思考にとらわれないようにするため、経絡にそったポイントを軽くタッチするタッピングの調整法で思考をリセットした。

また思考グセを軽減していく目的で体幹や下肢の感覚を高めるエクササイズの指導をおこなった。

今回のように精神面に現れている症状でも、効果的に改善していくには、まずは体へのアプローチを行っていくことが大切だと改めて分かった。